Moto2に参戦中の小椋藍選手が2024年のワールドチャンピオンを獲得しました!小椋藍選手のMoto2マシンにはWRSウィンドスクリーンが装備され、チャンピオン獲得に貢献!来年からは待望のMotoGPへステップアップする小椋藍選手から目が離せそうにありません!
Moto2ワールドチャンピオン小椋藍!
皆様こんにちは、iMotorycycle Japanです。
2024年のレースシーズンも終盤、多くのカテゴリーでチャンピオン争いが佳境を迎える中、先日お伝えしたWSBKのトプラック選手のワールドチャンピオン獲得に続き、WRSがテクニカルサプライヤーとなっているMoto2チームMT Helmets - MSIの小椋藍選手が先日のタイGPでワールドチャンピオンを決めました!!
iMotorcycle Japanにとって取り扱いブランドの一つのであるWRSの活躍は大変喜ばしいことですが、何より日本人が久しぶりにワールドチャンピオンを獲得したことは15年ぶりの快挙で、日本のレースファンの方々にとって素直に嬉しいニュースではないでしょうか!ロードレース世界選手権でのタイトル獲得は250㏄クラスで青山博一選手が2009年に獲得して以来となり、Moto2クラスでは日本人初!のタイトルとのことで、レースファンの一人としてテンションが上がってしまいました ♪
2024年の小椋藍選手の活躍!
小椋藍選手にとって2024年シーズンはMoto2カテゴリーでの4シーズン目。開幕から好調なレースを続け、コンスタントにトップ10やポディウムフィニッシュを重ね、バルセロナグランプリ、アッセングランプリ、サンマリノグランプリで優勝、
10月初旬の地元日本グランプリでは2位表彰台を獲得したのも記憶に新しいところですよね。直近に開催されたタイグランプリで2位表彰台を獲得したことで、残り2戦を残し、早々にタイトル獲得が決まりました。
シーズンを共に戦ったWRSが、小椋藍選手のワールドチャンピオン獲得の一助となれたことは大変喜ばしいことです ♪
WRS色々♪
WRSのウィンドスクリーンは高いエアロダイナミクスと軽量・高い強度、クリアな視界といった高スペックを特徴としており、小椋藍選手のライディングするマシン以外にもMotoGP、Moto2、Moto3、WSBKなどに参戦する多くのレーシングマシンにWRSのウィンドスクリーンが採用されております。
Moto2マシンのストレートスピードは、サーキットによっては300km/hに達することもあり、MotoGPやWSBKマシンとさほど引けを取りません。マシン性能の向上によって、高速領域におけるエアロダイナミクスの役割は年々増しているといわれますが、WRSのウィンドスクリーンは確実にその高い要求水準に応え続け、あらゆるカテゴリーのレースにおいて結果を残しているのです。
WRSのウィンドスクリーンは市販車向けに多様なラインナップを誇っていますが、それ以外にも、ウィンドディフレクター(サイドバイザー)、ヘッドライト用プロテクターといった各種プロテクションパーツやレーシングタイプのハンドルスイッチもラインナップしており、幅広いお客様のニーズにWRSはお答えしています!
2025年もWRSは小椋藍選手を応援します!
小椋藍選手は2025年から最高峰のMotoGPクラスへのステップアップが決まっており、これ以上ない実績を掲げてMotoGP参戦を開始することになります。
今まで日本人がトップカテゴリーへ参戦!と言うと…メーカーはHonda、スポンサーはIdemitsuが王道でした。しかし、小椋藍選手はあえてHonda&Idemitsu枠ではなく、アメリカのチームであるTrack House Racing、イタリアのマシンAprilia RS-GPをライディングすることになったことが大きな話題になり、新時代の幕開けを予感させてくれています。
そして、Track House RacingのAprilia RS-GPにも引き続きWRSウィンドスクリーンが装備されています!そして忘れてはならない、高性能エキゾーストのSC-Projectも装備され、iMotorcycle Japanとしても2025年も小椋藍選手の活躍から目を離せそうにありません!今後も引き続きレポートさせていただきたいと思います!
コメントを残す